木彫刻初心者が仏像を彫る

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本当の意味での彫り

木取りから始まって、様々な形で彫刻刀を入れてきた木材ですが、今回から下絵に沿って彫刻刀を入れていきます。

 

今までの作業は「彫る」と言うより「削る」という作業だったような気がします。

 

もちろん今までの作業も重要なのですが、気持ち的には、ここからが本当の意味での木彫刻という感じがしますね。

 

ここでの大きな失敗は、取り返しのつかないことになりかねません。

 

気持ちを込めて、一彫り一彫り。

新しい彫刻刀を使って

今までは義春刃物の彫刻刀セットやバラで買ったなぎなた刀で彫っていましたが、ここからはかなり細かい作業になるので、新しい彫刻刀を買ってきました。

 

新しく購入したパワーグリップ彫刻刀

 

一時期、購入を迷っていたパワーグリップの彫刻刀です。丸刀1.5mmと平刀3.0mmを購入しました。

 

こちらの1.5mmの丸刀を使って下絵を彫っていきます。

 

またその後の作業に必要になりそうなので、3mmの平刀も購入してきました。

 

おだまき地蔵の輪郭をパワーグリップ彫刻刀で彫る

 

まずは首回りから彫り進めっていくのですが、このパワーグリップって私にはちょっと持ちづらいと言うか扱いづらい。

 

版画などのような平面を彫る時はいいのかもしれませんが、素材を左手に持って立体物を彫るはちょっと大変そう。

 

今までが長い棒状の柄の彫刻刀をずっと使っていたからかもしれませんが、少し対策を考えた方がいいのかも。

 

とは言え今はこの彫刻刀しかないので、このまま作業を進めていきます。

 

途中、前回から気になっていた頭頂部を印刀で修正しながら、下絵の通りに彫っていきます。

 

しかしこの1.5mm丸刀というサイズ、なかなか大変ですね。

 

刃の面積が少なく、彫れる量もかなり少な目。これを無理して深く彫ろうとすると木材の中に刺さっていってしまいます。

 

地道にゆっくり何度も彫り進めて、深い溝にする必要がありますね。

 

また今回のおだまき地蔵のサイズが小さめなので、私の大きな手だと少し扱いづらい感じもします。

 

ここらへんは何度も何度も彫り、経験を重ねて感覚を身体で覚えていくしかないんでしょうね。

 

 

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おだまき地蔵の輪郭線が彫り終わる

 

そして何とか下絵の彫りが完成です。

 

ここであえて目は彫らずに終了です。

 

形を掘り出すことをイメージして、今回は後回しにしました。

 

作業時間はそれほど掛からず、1時間少々と言ったところでしょうか。腕もそんなに痛くはなりませんでした。

 

ただ細かい作業だったからか、かなり目が疲れましたね。

 

また細部の彫り跡が若干荒い気もしますね。

 

丁寧に作業するのにメガネタイプの拡大鏡でも買った方がいいのかしら。

 

そんな事を言ってる時点で、かなりおじさんになったんだたと痛感したりして。

 

次ページ:おだまき地蔵の形を出す 初挑戦

 

 

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