木彫刻初心者が仏像を彫る

スポンサードリンク

楕円に彫って輪郭を完成させる

四角だったおだまき地蔵下絵を描いた木材の角を削り、八角形になるように彫り進めた素材。

 

かなりおだまき地蔵の形が見えてきました。

 

ここからはさらに角を削っていき、楕円になるように彫り進めていきます。

 

ここが終われば、だいたいの輪郭が完成するのかな。

丁寧に、丁寧に

前回の八角形に彫った状態で、かなり輪郭が完成しているおだまき地蔵。

 

ここからの彫りは、丁寧に進めていくことが重要になりそうです。

 

まずは「はじめての仏像彫刻」の説明通りに新しく切り出した面にガイドとなる補助線を引きます。

 

八角に彫ったおだまき地蔵に楕円にする補助線を引く

 

あとはこの補助線を基準にしながら楕円に彫っていきます。

 

ただこの補助線を引いた段階で、若干ゆがみがあることが分かりました。

 

なのでこのゆがみも修整しながら彫り進めていきたいと思います。

 

前回、日記にも書いたように、今回からは座布団に座っての作業です。

 

座布団と小さな机で作った新しい仏像彫刻環境

 

椅子に座って彫るよりも、私にはこちらの方が楽ですね。

 

ということで、あとはひたすら彫っていきます。

 

黙々と彫り進めて前面がだいたいの形になった時には、すでに一時間ほど経過していました。

 

いろいろな事が頭の中を過ぎっていたような気もするのですが、かなり無心で彫っていられたようです。

 

ただ一時間掛けて丁寧に彫ったつもりですが、頭部の辺りがまだガタガタになっています。

 

なめらかにするのには、もう少し時間が掛かりそうです。

 

まあそれは全体を彫り進めて、バランスが整ってからの作業ですかね。

 

前面を楕円に彫ったおだまき地蔵

 

とりあえず前面は彫り終わったので、次は後ろ面。それから左右へと彫り進めていきたいと思います。

 

私の彫っているおだまき地蔵は、本の解説のものよりも若干後ろに重心を付けたため、背中側の彫る面積が若干少なめ。

 

正面とは違うバランスの曲線になっているので、削っていくときもちょっと注意しながら作業。

 

そこで彫りながら上からバランスを見てみると、すでに左右の形がかなり違って見える。

 

まだこれから側面を彫っていくので形は変わってくると思うのだが、左右の面で重心の位置が違う気がする。

 

補助線は同じ位置に引いてあるのに。やはり左右正確にバランスを取るのは難しい。

 

すでに正面から見た形も左右のバランスが違うし。

 

私の性格同様に、いろいろ形が歪になっているのだろうか。

 

正面を彫った時よりも少し短い時間で削る事は出来たのだが、ここですでに2時間が経過していた。

 

素材を握って固定していた左手の親指付け根が痛い。若干赤くなっている。

 

おだまき地蔵が削って小さくなってきているので楽にはなってきているのだが、やはりしっかり握りこんで固定しているからか負担が掛かっているようだ。

 

皮手袋でもして作業した方がいいのだろうか。

 

けれど何か違う気がする。

 

かなり夜も更けてきた。明日も仕事なので一端中断。

 

 

スポンサードリンク

二日目

まさか二日がかりの作業になるとは思わなかった。

 

日を置いて改めて見ると、やはり少し歪んでいる。

 

けれどこの段階でこだわっていても作業が進まないので、左右面の削り作業に移る。

 

完成目標の日までは、まだ時間がある。

 

私が買ってきた木材のせいなのか、それとも私の彫り方が問題なのか、左右の部分の木が削っていて割けやすい。

 

慎重に彫刻刀を入れていかないと、すぐに刃が深く入ってささくれながら木がめくれていく。

 

昨日よりも慎重に作業を進めていく。

 

手の中でクルクルと檜材を回しながら、ゆっくりと彫っていく。

 

木取りの時に入れたノコギリの角度が違ったので、正面から見た頭の左右の形が違っている。

 

少しずつ修正。

 

左右を削り、全体のバランスを見ながら、さらに形を整えていく。

 

ただ形を整えているつもりだが、整っていっているかは微妙だが。

 

だ円に彫り終わったおだまき地蔵

 

今日も2時間ほどの作業。歪ではあるものの、ある程度の形にまとまってきた。

 

集中して作業していると時間が経つのが早い。

 

いろいろと彫刻刀を使ってみたのだが、楕円に彫るくらいまでの作業なら、もしかしたら小刀を買って作業したらもっと早くて綺麗に仕上がるかも。

 

それほど高いものではないし、買ってしまうか。

 

納得できる出来栄えとは言えないが、妥協できるくらいの形には収まった。

 

とりあえず楕円に彫る作業は終了としよう。

 

次ページ:おだまき地蔵の下絵を描く 初挑戦

 

 

       スポンサードリンク


拙いブログを読んでいただき、ありがとうございました。
ブログランキングへのクリックが私の活力源。
お暇があったらクリックよろしくお願いいたします。

関連ページ

おだまき地蔵を仕上げる 初挑戦
細部を調整し、表面を綺麗に仕上げておだまき地蔵を完成させます。未熟な技能ゆえの仕上がりになってしまいますが。それでも丹精込めて丁寧に。
おだまき地蔵の形を出す 初挑戦
さてここから本格的におだまき地蔵を彫っていきます。凹凸の少なめなお地蔵様ですが、いろいろと試行錯誤して立体感を付けていきます。
おだまき地蔵の下絵を彫り起こす 初挑戦
下書きしたおだまき地蔵。その下絵の線を掘り起こす作業に入ります。ここから本格的な彫刻作業とも言えますね。さて綺麗に彫ることが出来るでしょうか。
おだまき地蔵の下絵を描く 初挑戦
楕円に彫って輪郭が見えたおだまき地蔵に下絵を描きます。絵がヘタな私にでも上手に描けるかな?
おだまき地蔵を八角に彫る 初挑戦
木取りの終わったおだまき地蔵の角を削り、八角形に彫っていきます。彫刻刀を使った初めての彫刻作業です。
初めてのおだまき地蔵の木取り
初めての仏像彫刻チャレンジに、まずはおだまき地蔵を彫り始めます。まずは木取りという作業に取り掛かります。