木彫刻初心者が仏像を彫る

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木彫刻で初めての工程

今までは木取りした後は八角形に彫る工程に入っていました。

 

しかし今回の招き猫は右手を大きく上げた左右非対称の形をしているので、ここで右手を彫り出す作業をします。

 

左右非対称の仏像は非常に多いので、その勉強と言うことになりますかね。

 

右手はお金を招いてくれる大切な手だそうです。綺麗に可愛く彫りあげたいな。

下準備をしてから彫り出し開始

では右手を彫り出す作業の開始、と、その前に。

 

木取りした招き猫に切り込み

 

正面の首と脚になる部分にノコギリで切り込みを入れておきます。

 

先に切り込みを入れておいた方が、あとあとの作業が楽そうなので。

 

と言うことで切り込みが入れ終わったので、まずは右手の輪郭を丸刀で彫り出します

 

木取りした招き猫を丸刀で彫り出す

 

この招き猫の右手、高く上げれば上げるほど遠くのお金を招いてくれるんだとか。

 

あんまり高くしてもバランスが悪いし、また木材のサイズ上の限界もありますが、ちょっと高い位置まで手を挙げた構図になっています。

 

木取りした招き猫を平丸刀で彫る

 

そして次に右面全体を、右手を残して平丸で彫り進めていきます。

 

木取りした招き猫を平丸刀で彫り進める

 

まだ胴体や足の形が定まっていないのですが、右手を浮き立たせるために、結構大胆に彫り進んでいます。

正面も軽く彫る

ここで切り込みを入れた正面も彫り進んでいきます。

 

木取りした招き猫の正面を彫る

 

大きな鈴を付けたいので、その部分を大きく残して正面を彫っていきます。

 

木取りして彫おこした招き猫の正面

 

正面は木取り程度に軽く彫っただけですが、右手が出てきたからか、ちょっと招き猫っぽく見えますね。

 

木取りして彫おこした招き猫の右手

 

かなり彫ったつもりですが、全体のバランスからいくと少し右手が小さめかな。

 

けど思っていたよりも綺麗に彫れたと自画自賛しておこう。

 

 

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左手も彫る

ここで「やさしい仏像彫刻」を確認して左手に四葉のクローバーを持たせ忘れたことに気付いた。

 

もう正面を彫ってしまったので、四葉のクローバーを持たせるのは次回ですね。

 

とにかく済んでしまったことはしょうがないとして、左手も簡単に彫っていきましょう。

 

木取りした招き猫の左手を描く

 

クローバーを持たなくなったので、なんとなく足の上に手を置く感じで下絵を描きました。

 

ちょっと太いかな。

 

木取りした招き猫の左手を彫る

 

とりあえず右手同様に輪郭を彫りつつ作業を進めていきます。

 

ただ左手はそれほど存在を主張するところもでもないですし、簡単に木取り程度の彫りで終了。

 

木取りした招き猫の左手の彫りが完成

 

これで大まかに四面の処理が終わったことになるのかな。

 

木取りした招き猫の荒彫りが完成

 

かなりどっしりとした体形の招き猫になりそうですね。

 

まだまだ作業の途中ですが、ちょっと愛らしい招き猫のイメージが見えてきて嬉しいな。

 

次ページ:招き猫を八角に彫る

 

 

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