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おくるみに抱かれた姫だるま
子供の成長と幸せを願う姫だるま。出来るだけ可愛く作りたいですよね。
となると非常に重要な工程になるこの下絵描きです。
しかし画力の無い私か書く下絵、しかも彫る技術も未熟なのでここで一頑張りしなければ。
さてどれくらい可愛く描けるか、期待と不安が入り混じっております。
出来るだけ可愛い姫だるまに
前回の楕円に彫るまでの工程で、だいたいのシルエットが完成している姫だるまの素材。
ここにおくるみを着た姫だるまの下絵を描いていきます。
元になる「はじめての仏像彫刻」の姫だるまの下絵は、わりとシンプルで可愛いので、これを出来るだけ崩さずに書いていきます。
とは言え拙い画力で定評がある私、そっくり同じに描ける訳はありません。0.9mmのシャーペンを使って、書いたり消したり、書いたり消したりを繰り返します。
で完成したのがこの下絵です。
顔の部分は一段深く彫るので、ラフに線が引いてあるだけになります。
頭や胸元辺りが可愛く立体的に彫れたらいいですね。
側面には梅の花のような柄が描いてあります。
ここをどういうふうに彫って立体にしたらいいのかな。
おくるみを着ている形になるので、全体的に丸く凹凸が少ない表面になりそうなので、下絵をしっかり理解して、少しでも立体的に彫っていきたいですね。
次ページ:姫だるまの下絵を彫り起こす
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