木彫刻初心者が仏像を彫る

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姫だるまの木取り

最初に作ったおだまき地蔵。初めてとは言え正直満足出来る完成度ではありませんでした。

 

2体目として、もう一度おだまき地蔵を作ろうかとも思ったのですが、違うものを作ることでのスキルアップも必要かと思い、今回は違うものを彫ることに。

 

今回も「はじめての仏像彫刻」からですが、2体目として「姫だるま」を彫ってみることにしました。

 

と言うことで、まずは姫だるまの木取りから始めてみましょう。

型紙作りから下絵描き

まずは「はじめての仏像彫刻」の実物大図面をカットしたクリアファイルに書き写します。

 

姫だるまの実物大図面を書き写す

 

前回のおだまき地蔵の時にもクリアファイルで型紙を作りましたが、これが結構便利だったので今回も同じ方法で。

 

そして書き写した図面をハサミでカットして、その型紙を使って木材に輪郭を書き写します。

 

型紙で姫だるまを木材に描き写す

 

今回はおだまき地蔵の失敗を繰り返さないように、木材には輪郭だけを描きました。

 

木材に描いた姫だるまの下絵

 

前回はこの下書きの段階で顔や服など全部描いて、作業中に手も木材も汚してしまいましたからね。

 

木材に描いた姫だるまの下絵が完成

 

センターラインと輪郭を描き終えて、下準備完了。

 

ちなみに今回使用する木材のサイズは40×40×60mmと前回と同じ。木工用角度切鋸の使用レビューの時に切った木材です。

 

参考:SK11 木工用角度切鋸レビュー

 

 

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ノコギリで大胆に木取り

前回のおだまき地蔵の時は完全に初めての木取りで、なかなか苦労しました。

 

今回は前回の反省を考慮し、最初から大まかにノコギリで切る方法で木取りをやってみます。

 

下絵を描いた木材に、ノコギリを入れるための補助線をいろいろ入れていきます。そして入れた補助線を頼りにノコギリで切っていきます。

 

ノコギリで切るため、ちょっと切断量は少なめにしながら、一気にカットしていきました。

 

姫だるまの木取り

 

多くの補助線を入れたので比較的真っすぐに切れているかとは思いますが、それでもまだノコギリの使い方が下手なのか、少々曲がっているところが多数。

 

それでも今回は、30分も掛からずに木取り終了。前回の反省が活かされているようです。

 

完成する姫だるまよりも一回り大きめな状態で木取りしましたが、ノコギリの使い方が上手くなってきたら、もう少し大胆に切ってもいいのかな。

 

けれどこれくらい早く木取りが終わらせられると嬉しいですね。

 

あとは木取りでできた切断面に、改めて下絵を描いていきます。

 

木取りした姫だるまに下絵を描き足す

 

これで木取りの作業は終了。

 

まだまだ単純なフォルムなので、木取り作業もそれほど難しくはありません。

 

こういうところでしっかりと経験を積んで、複雑な造形の時にも綺麗に木取りできるようになりたいですね。

 

 

次ページ:姫だるまを八角に彫る

 

 

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